ベタって知ってる?ベタの飼い方を紹介!

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こんにちは!kuroです!

我が家にはデグーの他に2匹ベタという熱帯魚も飼っています

ちなみに名前もつけていて青藍と珊瑚といい、上の画像の子が珊瑚ちゃんです

このベタ、実はめちゃくちゃ可愛いんです!魚なのに!(笑)

ベタってどんな魚なの?

そもそも「ベタ」と言われてもピンときませんよね

この子たちは日本名「闘魚(とうぎょ)」と呼ばれるほど気の荒い性格の小魚でタイのメコン川原産の魚です

オスは大きな美しいヒレが特徴で、メスはオスと比較すると小さいヒレを持っています

我が家の青藍と珊瑚はどちらもオスになりますね

特にオスは非常に気性が荒いため、同じ水槽に2匹以上入れてしまうとお互いに攻撃しあい、ヒレがボロボロになるどころか最悪死に至ることがあります

ちなみにベタ同士だけでなく、他の魚とも同じ水槽で飼うのはおすすめしません

理由は同じです

ベタが他の魚との大きく違うのはラビリンス器官と呼ばれる特徴的なエラで、このエラがあることで低酸素の水の中でも生きていくことができます

ベタの飼育方法は?

ベタは低酸素状態…つまり小さな水槽やコップでも生きていくことは可能です

しかし、「生きていられる」というだけで快適な空間とは言えません

水槽は大きいに越したことはありません

我が家では30センチのメダカをかつて飼育していた水槽とGEXのグラステリア フィット200Hアクアリウムを使っています

また、熱帯魚のためヒーターが必須です

適温は25〜27℃程度で、この温度に設定できるものがおすすめです

水槽の中にいれるタイプのものもありますが、水槽の下に敷くタイプのものもあるので、水槽の大きさや置く場所でどれにするか考えてみてもいいですね

ベタはあまり泳ぎが得意ではないため、強い水流を作るようなレイアウトには不向きですので、この点には注意してください

レイアウトに関して注意点がもう一つあります

ベタのヒレは裂けてしまいやすいので、水草や流木は注意して選ぶようにしましょう

魚なのに懐く?!

ベタには個性豊かな性格で、なかには懐く子もいるそうです

水槽を覗いているとこちらに気づいて正面を向いて見つめてくるような仕草を見せる時はめちゃくちゃ可愛いですよ!

水槽にそっと指を当てると指に近づいてきて、指を動かすとそれを追いかけてくる時もあります(笑)

この時「フレアリング」と呼ばれる威嚇行為をします

このフレアリングはベタにとって筋トレのようなもので、血流を良くしヒレを美しくさせる効果があります

ベタの種類

ベタにはヒレの形によって種類があります

  • トラディショナル

長いヒレが特徴で、ショップでも一番流通量が多いものです

  • ハーフムーン

ヒレが半月形のベタで、さらに大きいヒレだと「フルムーン」と呼ばれる子もいます

  • クラウンテール

ヒレが長くギザギザしているところが王冠に見えることからこのように呼ばれます

  • プラガット

ヒレが短く最も原種に近い種類のものです

ほかのベタに比べ、泳ぎが得意なことが特徴です

  • ダブルテール

尾ビレの付け根あたりから切れ込みがあるのでまるで2枚ヒレがあるように見えることからこのように呼ばれます

まとめ

ベタは決して飼育が難しい魚ではありません!

個性豊かな美しいベタが泳いでいるところを眺めているのは癒されますよ

もし、魚を飼うことを考えている方はぜひベタも視野に入れてみてくださいね!

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