金魚を飼うときのポイント

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こんにちは!kuroです!

夏になると夏祭りなどのイベントで連れて変えることのも多い金魚ですが、いざ面倒をみようとしても何から手を付けたらいいのか分からないなんてことありますよね。

今回は金魚の飼い方についてご紹介していきます。

金魚は種類でわけて飼育しよう

皆さんは「金魚」と聞いたらどんな姿を思い浮かべますか?スラッとした姿のもの、丸みを帯びたもの、様々な種類がいますよね。

・和金型

金魚すくいでもっと見かけるタイプです。

泳ぎが速いことも特徴の一つとして挙げられます。

・琉金型

丸みを帯びた形をしておりヒレが長めで優雅な姿が特徴です。

・オランダ型

頭に「肉瘤」と呼ばれる瘤があり目を引きます。こちらも優雅なヒレが特徴的です。

・ランチュウ型

オランダ型と同様に頭に肉瘤がありおはぎのように丸い可愛らしいのが特徴です。ヒレはやや短めです。

その他にもこれらに当てはまらない種類もいますが、大まかにこのように分けることができます。

1つの水槽に種類関係なく金魚を入れてしまうのは、おすすめできません。

和金型は先述した通り泳ぎが得意で、その他の種類の金魚は丸みを帯びた体のためゆっくりしか泳ぐことができません。

そのため、同じ水槽に入れてしまうと泳ぎの速い和金型が先に餌を全て食べてしまい、その他の型の金魚が食べられないといた事が起きてしまうのです。

このことから、金魚は種類ごとにわけて飼育をしていく必要があるのです。

金魚の飼育に必要なものは?

金魚を家族に迎える際に必要なものはどのようなものがあるのかご紹介していきます。

水槽

水槽を選ぶ目安として金魚1匹につき10リットルの水が必要になってきますので、金魚の数にあったものを選ぶようにしましょう。

エアポンプ・フィルター

金魚は水をよく汚してしまいますので、ろ過をしてくれるフィルターと水槽内に酸素を供給するためのエアポンプを用意してあげましょう。

フィルターはいくつか種類がありますが、「上部式」「投げ込み式」がおすすめです。

砂利・水草

砂利は水槽内の雰囲気を変えるだけでなく、汚れを目立たせなくする効果があります。

水草は人工のもので良いでしょう。

天然のものですと、見た目がきれいで浄化作用もあるのでいいのですが、金魚が食べてしまう可能性があるためです。

餌はなにを食べる?

餌はペットショップでも販売されている金魚用のもので十分です。

沈下性・浮上性のものがありますが、泳ぎの速い和金型には沈下性、その他の種類の金魚には浮上性がおすすめです。

また、餌を与えて5〜10分経っても残っているものは水質悪化を防ぐために取り除きましょう。

まとめ

金魚すくいでたくさん密集している姿をみていると、小さめの水槽でも大丈夫そうな印象を受けますが、1匹につき10リットルは必要というのは驚きですよね。

金魚にとって快適な環境を作ってあげて、優雅な姿に私達も癒やされましょう。

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